旭川医科大学 旭川医科大学病院 腎泌器尿外科学講座

講座紹介

講座と沿革

当講座の「3つの目標」

日々研鑽を重ねています。
診療
  • 泌尿器悪性腫瘍に対する集学的治療
  • 小児泌尿器科
  • 腎・尿路結石
  • 排尿障害
  • 鏡視下手術(腹腔鏡手術)
  • 尿路再建

に特に力点を置いています。

研究
  • 発癌のメカニズム
  • 腎、尿路結石の発生素因
  • 排尿に関与する神経機構

に主な研究対象としています。

国際的な視野で活動する医師を数多く生み出す

大学病院として高度先端医療を展開するとともに、道北の基幹病院として常に地域との連携を重視しながら泌尿器科診療を行っています。

旭川医科大学腎泌尿器外科学講座では、医学生に対する卒前教育はもとより、卒後教育をとても大切にしています。卒後2年間の臨床研修期間中に泌尿器科を選択した方には、医師として必要な泌尿器科的知識と手技を丁寧に指導します。泌尿器科医になることを志願して泌尿器科の後期研修を選択する医師に対しては、大学病院と関連病院との密接な連携の下に、泌尿器科専門医になるために必要な知識と手術手技、臨床における判断能力を養成していきます。

泌尿器科専門医を取得した後は、個人の希望により基礎研究あるいは臨床研究を経験することも可能です。地域と密接な関係を保ちながら、国際的な視野で活動する医師を数多く生み出すのが講座の目標です。このような教室の目標に共感する若手医師を募集しています。

大学病院として高度先端医療を展開するとともに、道北の基幹病院として常に地域との連携を重視しながら泌尿器科診療を行っています。

旭川医科大学腎泌尿器外科学講座では、医学生に対する卒前教育はもとより、卒後教育をとても大切にしています。卒後2年間の臨床研修期間中に泌尿器科を選択した方には、医師として必要な泌尿器科的知識と手技を丁寧に指導します。泌尿器科医になることを志願して泌尿器科の後期研修を選択する医師に対しては、大学病院と関連病院との密接な連携の下に、泌尿器科専門医になるために必要な知識と手術手技、臨床における判断能力を養成していきます。

泌尿器科専門医を取得した後は、個人の希望により基礎研究あるいは臨床研究を経験することも可能です。地域と密接な関係を保ちながら、国際的な視野で活動する医師を数多く生み出すのが講座の目標です。このような教室の目標に共感する若手医師を募集しています。

スタッフ募集

当講座は、やる気あふれる諸君の研修、入局を歓迎します。講座の発展はマンパワーにかかっています。泌尿器科の歴史は比較的浅く、まだまだ発展途上の科です。初期研修、後期研修希望の方、入局希望の方は是非ご参加下さい。

沿革

1973年 9月

旭川医科大学泌尿器科学講座開設
初代教授黒田一秀先生着任
黎明期のスタッフは北海道大学から派遣

1976年 11月

旭川医科大学医学部附属病院開院

1980年 4月

旭川医科大学2期生から4名入局

1981年 7月

黒田教授(兼副学長)が第2代旭川医科大学長に就任

1982年 4月

関連病院への常勤医派遣開始

1983年 8月

八竹 直先生が泌尿器科学講座第2代教授として着任

1983年 9月

第48回日本泌尿器科学会東部総会開催

1984年 7月

近畿大学泌尿器科との人材交流開始

1986年 7月

医局出身者の開業第1号

1987年 6月

黒田学長が6年間(2期)の学長としての任期を満了し退官

1993年 2月

第3回日本尿路結石症研究会学術集会開催

2000年 9月

第7回日本神経因性膀胱学会開催

2002年 8月

第12回日本尿路結石症学会学術集会開催

2003年 7月

八竹教授が第6代旭川医科大学長に就任

2005年 6月

柿崎秀宏先生が泌尿器科学講座第3代教授として着任

2007年 6月

八竹学長が4年間の学長としての任期を満了し退任

2009年 12月

講座名称を「腎泌尿器外科学講座」へ変更

2014年 9月

第49回日本脊髄障害医学会開催

2015年 9月

The 10th Pan-Pacific Continence Society Meeting
第22回日本排尿機能学会開催

2017年 7月

第28回日本夜尿症学会学術集会開催

2019年 6月

第32回日本老年泌尿器科学会学術集会開催

2021年 9月

第86回日本泌尿器科学会東部総会開催

2024年 3月

柿崎教授が任期を満了し退任

2025年 5月

沼倉一幸先生が腎泌尿器外科学講座第4代教授として着任